伝える力を伸ばす7つのコツ
英語が話せても伝わなければ意味が無い

目次

日本の義務教育には無い海外の科目

「show and tell」という言葉を聞いた事がありますか?

wikipediaに概要が書かれていたので引用します。

ショー・アンド・テル(英語: show and tell)は、聴衆に対して、何事かを示すプロセスであり、その話題について話すことである。
日本語では展示と説明(てんじとせつめい)と言う。主に北米で行われる教育科目の一つで、オーストラリアでも一般的である。
普通は、小学校の低学年の授業で実施され、小さな児童に公述のスキルを教えるための技術である。
たいてい、児童はなにか家からひとつ道具を持って行き、みんなに「なぜその道具を特に選んだか、どこで手に入れたか、その他、関連する情報」について説明する。

日本の義務教育には存在しない教育科目である。

wikipedia

つまり、自分の好きな物や楽しかった事を説明/発表する授業が海外にはあるという事。

海外ではこの授業が義務教育の科目になっているそうです。

大学生や社会人になったら人前でプレゼンをする機会が増えてきますが、海外では3歳ぐらいからやり始めているという事ですね…

これが日常茶飯事レベルで実施されているから、人前に堂々とプレゼンできるようになるんですね…

また海外の授業は、この「show and tell」以外にも「ソクラテスメソッド」という方法で授業を実施しているそうです。

簡単に説明されている記事から引用します。

ソクラテスメソッドとは、日本のロースクール教育の場において用いられる双方向・多方向方式の講義スタイルのことをいう。
教員が学生を指名し,学生に対して問いを発し,学生がそれに答えるというスタイルである。

https://jumbi.net/law/apology-of-socratic-method

まさに職場で行わているようなディスカッション形式ですね…!

日本は先生の話を黙って聞いてノートに取るスタイルが一般的ですよね。

でも海外は生徒の理解を深めるためにこのソクラテスメソッドを活用して授業を行っているんですね。

「show and tell」と「ソクラテスメソッド」で授業をされたら、確かに生徒たちのプレゼンスキルは上がっていきますね。

評価される「ユニーク」な人

ユニークという言葉を聞くと、面白くて愉快な人という印象を持ちますよね?

でも英単語のuniqeの意味はちょっと違います。

unique
唯一の、他に類を見ない、比類のない、独特な、ユニークな、(…に)特有で、のみあって、珍しい、異常な、目立つ

https://ejje.weblio.jp/content/unique

上記の意味を知ると、ユニークな人が評価されるのも理解できますよね。

日本では他の人と違った特徴を持つ人は何故か変な評価をされ、皆と同じような人が普通と思われる国です。

成績を5段階評価で言うとオール3が良いという風潮ですね。

海外ではどれか1つでも5がある事が重要で、それがその人の特徴として捉えられ評価される国です。

自分の弱みを平均点に持っていく努力よりも、自分の強みを更に伸ばすていくという考えですね。

「show and tell」と「ソクラテスメソッド」でプレゼンスキルを高め、ユニークを目指す事で自分の強みを持つ。

海外の人に特徴的な人が多い理由がここから見えてきますね。

伝える力を伸ばす7つのコツ

人の強みの数は無限にあると思います。

それをここで語る事は不可能なので、この記事では「伝える力」にフォーカスを当てて紹介したいと思います。

感情を言葉に乗せる

感情を乗せた言葉とそうではない言葉では伝わり方が全く変わってきますよね

例えば「ありがとう。」と「ありがとう!!!」では、文字だけでも気持ちの大きさが違って伝わると思います。

自分の気持ちや考える伝えるためには「相手と感情を繋げる事」がとても重要です。

あなたの感情をできる限り言葉に乗せる事で、相手はあなたの本気度を感じる事ができます。

ただし、あなたの言葉全てに感情が大きく乗ってしまうと、相手はあなたにとって何が重要なのか?を捉える事が難しくなってきます…

あと、暑苦しいですよね…笑

あなたが発する言葉に優先度を付け、優先度が高いものに感情を乗せる、この工夫をするだけで伝わり方が変わってきます!

 

伝える相手の視点を想像する

人に物事を伝える時は、どうしても自分が伝えたい事メインで言葉を選んでしまいがちです。

特に楽しかった思い出とか愚痴とか、感情が大きく乗ってしまう内容は特に相手の気持ちを考えず一方的に喋ってしまう事がありますよね…笑

そういう時こそ相手の視点を持ち、自分が発する言葉に対してどういう反応をしているかを創造しながら言葉選びをしましょう!

物事を伝える時は、自分が伝えたい事に集中するのではなく、相手の反応に集中する事が大事です。

相手の反応に集中する事で、相手はあなたとの会話をより楽しんでくれるようになるので、結果あなたも会話が楽しくなっていきます♪

 

伝えたい事は短く伝える

エレベーターピッチという言葉を聞いた事はありますか?

エレベーターピッチとは15〜30秒ぐらいで相手に要件を伝え承諾をもらうという、短く伝える技術の事です。

この最短の話術であるエレベーターピッチは、アメリカではプレゼンの極意として重要視されているそうです。

人は伝えたいことがある場合、何とか理解してもらおうとして、どうしても色々な情報を肉付けしてしまい、逆に伝わりづらくなってしまう事があります。

重要な事は、無くても良い情報は全て省き、コアメッセージを集中的かつ簡潔にしておくことです。

 

笑顔で目を見て話す

これは簡単な技術ですが、意外とできてない人が多いそうです。

カフェで会話をしている女性2人はスマホを見て話している事ありませんか?

マクドナルドにいる男子高校生はスマホでゲームをしながら話している事ありませんか?

スマホを触りながら子供と会話をしていませんか?

目が会う事で伝えたいという気持ちが伝わります。

会話を始める時はまず笑顔で目を見て話し始めましょう。

 

会話のスタートに注意を引く

会話の始まりはとても重要で、伝えたい相手の注意を引く必要があります。

何となく始まる会話よりも、スタートがはっきり分かる会話の方が聞く側の理解が深まります。

最初に「名前を呼ぶ」だけでも効果的です。

慣れ親しんだ関係値の相手ほど、会話のスタートが曖昧になりがちです。

「え、今私に話していたの?」とならないように、最初にしっかりと注意を引きましょう 笑

 

会話のキャッチボールを意識しよう

マシンガントークのように一方的に話されても、聞いている側はしんどいですよね。

聞いた後に、「で、何が言いたいの?」となっちゃいますよね。

そうならないためにも、キャッチボールする感覚で会話のボールを投げ合いましょう。

そして、ボールを投げる時に込めるメッセージは1つに絞りましょう。

多くのメッセージをボールに詰め込みすぎると、「で、何が言いたいの?」となっちゃいます。

ボールを受けるだけのキャッチボールは受ける側は楽しくないですよね。

「自分も投げたい」となっちゃいます。

会話のキャッチボールもお互いが投げる回数を同じにして会話を楽しみましょう。

 

ストーリーで語る

「昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました」から始まる物語は、なぜか記憶に残りやすいですよね。

人の脳は、インプットされた情報を単品で保存するよりも、情報同士をつなぎ合わせて塊として保存した方が記憶に残りやすいそうです。

聞いている側があなたの話を想像しやすいように情報を組み立てて、少しづつ情報を提供していけば、聞く側の理解が深まります。

「滑らない話」に出演しているお笑い芸人の方々の語りって上手ですよね。

自分はその場にいないのに、まるでその場にいたかのようにイメージが想像できちゃいます。

あれは話を聞く側の理解スピードを意識して会話を組み立てているそうです。

また、起業家のプレゼンテーションは未来の可能性を想像させる工夫が施されているそうです。

「今はこういう現状だが未来はこうなる、だからこれをやる必要がある!」みたいな感じですね。

お笑い芸人は過去の話を語り、起業家は未来の話を語る。

あなたが伝えたい事はどういうストーリーで伝えるのが良いか、工夫をしてみましょう。