子供を大切に思うなら
英語学習の目標を作ってあげよう



この記事のまとめ

  • 英語学習に目標を設定していない事が多い
  • SMARTという考え方でゴールを設定する
  • そうすれば抽象的なゴールが具体的になる
  • 具体的なゴールを持てばモチベーションが高まる
  • ギリギリストレッチの目標がちょうど良い目標

目次

英語を学ぶ目標とは?

突然ですが、

あなたが子供に英語を覚えさせる目標は何でしょう?

いつまでどういう状態を達成していれば英語を覚えたと言い切れますか?
それは子供が望んでいる状態ですか?

答えに詰まった方がいるかもしれませんが、この質問に具体的に答えらないともしかしたら子供に望んでいない事を無理やりやらせている状態かもしれません。

この記事では英語学習における目標設定についてご紹介します。

子供に英語を覚えさせようと思っているけどどんな目標てやらせればいいのかな…なんて事ありますよね?

・小学校で英語教育が始まるから?
・将来子供をバイリンガルにしたいから?
・海外に留学させる予定があるから?

などなど。

ただほとんどの人は

周りが英語を勉強しているから

なんじゃありませんか?

そう、意外と目標を持たずに英語を覚えさせようとしちゃっているケースが多いです。

そんなお父さんお母さんにおすすめしたい方法が、SMARTゴールというものです。

SMARTゴールを作れば、具体的で実現可能な目標になっちゃいます。

また、目標を設定したにもかかわらず、子供が英語勉強に飽きちゃったという方もぜひ今回紹介するSMARTゴールに沿って目標を設定してみてください。

なぜ目標設定が大事なのか

英語学習に限らず、そもそもなぜ目標が必要なんでしょうか?

目標が大事だという話は何度も聞いたことがあるかと思います。

でもなぜ目標が大事なのかは急に聞かれたら答えるのが難しいですよね。

例えば、お受験におきかえると目標の大切さがイメージしやすいです。

私の同僚には東大卒がたくさんいます。
※私は平凡な大学卒なので肩身が狭いです…笑

その東大卒の話を聞いた時に「なるほどなぁ」と思いました。

私の同僚の東大卒は「大学卒業後の目標を持って受験に挑んだ」そうです。

東大に受かる事はあくまで通過地点であってゴールではない、ということですね。

東大受験はとても大変で、中途半端な目標だとモチベーションが続かないそうです。

なので、自分が本当にやりたい事、つまり卒業後にしたい事を目標に設定する事でモチベーションが維持できるそうです。

東大生の中には就職活動が上手くいかない生徒も多いそうです。

そういう生徒は受験戦争には強かったけど、就職戦争には弱かったということですね。

恐らくですが、東大生活の中で卒業後にやりたい事がある生徒とそうじゃない生徒で差分が大きくなっていくのかもしれません。

目標の有無によってその後の行動を左右するといってもいいのかもしれません。

だけど、肝心の目標の立て方や方向性が間違っていると、適切な行動を取ることも難しいですよね。

次にSMARTゴールについて紹介したいと思います。



SMARTゴールとは?

SMARTゴールとは、目標達成に必要な5つの要素の頭文字をとったものです。

S = Specific 明確な
M = Measurable 測定可能な
A = Attainable 実現可能な
R = Relevant 価値観に沿った
T = Time-bound 時間軸のある

Specific 明確な

一番最初のSは目標の明確さです。 明確なゴールをイメージするには5Wをベースに作ることです。

  • Who:誰が
  • What:何を
  • When:いつ
  • Where:どこで
  • Why:なぜ

これから立てる目標に「5W」を入れる事で目標がより明確になると思います。

でも、あくまで明確にするための要素なので、全部無理やりいれなくても大丈夫です!

Measurable 測定可能な

Mはその目標のモノサシのような指標です。

どうなれば達成になるのかをチェックするために必要なやつですね。

これがあると、ゴールの達成度合いを測定すると同時に、その過程を楽しむために必要な要素です。

目標を達成するには時間と努力が必要です。

でも、達成するまでの道のりは大変で辛いですよね。

そんな時、少しでも目標達成に近づいている進捗感を感じる事で、モチベーションは維持できる場合もあります。

ポイントは

大きな最終目標を設定し、そこから分解して小さな目標を設定する事

ですね。

Attainable 実現可能な

Aは目標の実現度合いを指す指標です。

夢物語のような目標を持つことは素晴らしいことですが、あまりにも現実離れしていると達成する難易度が高くなりすぎます。

例えば、子供が10,000人と友達を作るって言ったとします。

それだけ友達を作れるのは素晴らしい事だと思いますが、そもそも保育園や幼稚園に10,000人も子供がいないし、それ以外で友達を見つける術もありません。

そして現時点で9,000人の友達がいるのであれば実現しそうな気もしますが、現時点で10人だけであれば10,000人になるのはいつになるやら、、という感じですよね。

実現性は高いけど頑張らないと達成はできない数値が目標としては一番ちょうどいいです。

ギリギリストレッチという感じですね。

ただ、非現実的な目標だとしてもそれは否定しちゃダメです。

大事なのはその目標に対して達成できる根拠があるかというところです。

Relevant 価値観に沿った

この要素は目標設定において大事ですが、設定するのは少し難しいです。

簡単に言うと「なぜその目標を達成するのか?」ということです。

英語学習においてはこのReleventが抜けている場合が多いです。

英語を勉強している子供の中には、親から言われたからとか、周りの友人も勉強しているからといった理由が目立ちます。

この目標だと楽しめないし、いつか英語学習をやらなくなる可能性がありそうですよね。

自分の目標を決める事は子供であろうと自分自身にあり、第三者によって決めない方が良いですね。

人生の価値観と目標にそった目標こそがモチベーションを生み出す源になるのです。

Time-bound 時間軸のある

最後のTは目標を達成するまでの期限ですね。

「いつかは」「近い将来」「数年以内に」という抽象的な期限設定はNGです。

ダイエットと一緒で失敗する可能性が高くなっちゃいます。

「1ヶ月後」や「3年以内に」といった具体的な期限を設定しましょう。

以上がSMARTゴール設定になります。

これから子供に英語を学ばせようとしている方、

すでに英語学習をさせているけど具体的な目標を持たせてあげられていない人、

子供が英語学習にモチベーションが上がらないと悩んでいる人

は参考にしてみてください。

目標設定はあくまでスタート地点です。

ゴールではないので行動しなければ何も成し遂げられません。

英語学習におけるモチベーションが高まらない時は、一度最高の目標設計をしてみてください。

きっと英語学習が楽しくなってきます。