英語の絵本の読み聞かせに最適
英語版はらぺこあおむし

この記事のまとめ

  • はらべこあおむしは小学校の教材にも使われている
  • 楽しみながら知識を総合的に習得していく設計
  • 英語・算数・食べ物・曜日が一緒に覚えられる
  • 音楽と絵本が合体しているので子供も口ずさみやすい
  • 無料の英語読み聞かせ動画もたくさんある

目次

なぜはらべこあおむしは子供を魅了するのか

はらべこあおむしという絵本をご存知ですか?

絵本だけではなく、おもちゃや洋服など色んなところで見かけるかと思います。

世界中で大人気の絵本はらぺこあおむしは、おはなし会の読み聞かせや幼稚園・保育園などの出し物でも人気の絵本となっています。

私の子供が通っている保育園でもはらべこあおむしの紙芝居をよくやってくれていて、子供がフレーズを覚えて帰ってきてます。

病院の待合室にある絵本でもはらべこあおむしを置いてあるところもありますよね。

こうやって見ると、色んなところではらべこあおむしと出会う機会がありますね。

なんでこんなに多い場所にはらべこあおむしが置いてあるのでしょうか?

答えは簡単、子供が夢中になるからです。

騒いでいる子供も落ち着くし、泣いている子供も泣き止むし、困った親を助ける最強の一冊だと思います 笑

はらぺこあおむしには子供が夢中になる仕掛けがたくさんあります。

その仕掛けをいくつかご紹介していきます。

ページに穴があいた仕掛け

まず特徴的なのが

ページにあいた穴のしかけ

月曜日のりんごのペーじからそれぞれの食べ物にあおむしが食べた丸い穴があいていますね。

子どもは自分の指をあおむしに見立てて穴のしかけで遊ぶことができます。

まだお話がわからないあかちゃんでも、穴の向こうをのぞいたりと興味を喚起する仕掛けです。

絵本の紙質も頑丈で、子供が何度遊んでもやぶれる心配はありません!

カラフルな色使い

りんご、なし、ぶどうなどの果物から、チョコレートケーキやアイスクリームという甘いお菓子、それからスイカ。

絵本の中には身近なものからめったに食べないような色んなカラフルな食べ物が登場します。

そしてあおむしがこんな食べ物食べていいのか?というツッコミはもちろんありますが、子供が喜ぶからまぁOKだと思います 笑

その他には青々しい葉っぱや大きな太陽、そして最後は綺麗な蝶々が登場します。

このカラフルな色彩が子供の目を引き、夢中にさせていると思います。

最後はハッピーエンド

最初は小さなあおむしですが、いっぱいたべて大きくなっていきます。

でも途中で食べすぎちゃってお腹が痛くなってしまいます。

そこから蛹になって最後は綺麗な蝶々になって羽ばたいていくというストーリーですが、

最後の蝶々のページではいつも子供のテンションがMAXになります。

そして蝶々にバイバーイと言って終わるのがいつものパターンです。

あおむし→さなぎ→蝶々という変化で最後は空に羽ばたいていくという希望に満ちたストーリーが子供を惹き付けているのかもしれません。

子供向けの教材として使われる理由

短くてシンプルな絵本ですが色々な仕掛けが込められています。

  • あおむしの生態が教えられる
  • 1週間のすべての曜日が順番に登場
  • 1から6までの数が登場
  • 食べ物の名前が覚えられる
  • 歌って楽しむ事ができる

はらぺこあおむしは日本では幼稚園保育園で使われれる事が多いですが、海外では小学校での教材としても使われているそうです。

数字・食べ物・曜日の単語が自然に覚えられ、同じフレーズを繰り返し楽しく読めるので、自然と絵本の中のフレーズを覚えていくんですね。

しかも、月曜日や火曜日などの曜日、りんごやなしといった果物、など絵本の中で出てくる言葉がが日常生活に沿った言葉だから日常生活でも使えちゃうんです。

海外では小さい頃から読んでいるので、小学校の授業にも取り入れられています。

小さい頃に親しんだ絵本なので、内容を新しく覚える事なくすーっと頭の中に入っていくそうです。

また、

りんごを食べたのは何曜日?
あおむしが食べた食べ物は全部で何種類?

など、読みてから子供に向けて質問も投げやすいです。

読み手と聞き手でコミュニケーションが発生しやすい内容になっているので、会話が自然と生まれやすいです。

ここが他の絵本と違う特徴でもありますね。

そして、読む側も歌って読み上げる事ができるので、単純に絵本を読むよりも楽しく読むことができます。

何気ない時にも自然と口ずさむ事ができるし、子供も真似をして歌ってくれます。

親子で読んで英語が好きになるきっかけを作る

英語版でのはらべこあおむしは動画がたくさんYouTubeにあるのでそれを見せても良いと思います。

いきなりお父さんお母さんが英語で読み上げるは難しいですしね…

ただ、できれば一緒に動画を見たあとは、お父さんお母さんも頑張って読み上げて、子供に真似をさせるきっかけを作ってあげてくださいね。

親が英語を話す事で子供の真似をする特性を刺激し、子供にもっと興味を持たせることができると思います。

ここで重要なことは語学としての英語を学ぼうとはせず、英語という日本語とは違う言語がある事を教えてあげるぐらいで良いと思います。

子供は言語を司る能力が長けているため、「何かお父さんお母さんがいつも話す言葉とは違った言葉を使っているな」という事が伝われば十分です。

一緒に絵本を何度も読んでいると、その内子供は英語を見よう見まねで発音し始めると思います。

その時はたくさん褒めてあげてください!

そういう小さな成功体験が英語という日本語とは別の言語がある事、英語をもっと覚えたくなるきっかけなどに繋がっていくと思います。

 


In the light of the moon a little egg lay on a leaf.
月明かりの中、葉っぱの上にちいさな卵がありました。

One Sunday morning the warm sun came up
お日さまが昇って暖かい日曜日の朝

and POP, out of the egg came a tiny, very hungry caterpillar.
ぽん! 卵から、小さくてとってもおなかをすかせたあおむしが生まれました。

He started looking for some food.
彼はなにか食べ物を探し始めました。

On Monday he ate through one apple.  But he was still hungry.
月曜日、あおむしはりんごを1つ食べました。でもまだぺこぺこです。

On Tuesday he ate through two pears, but he was still hungry.
火曜日、あおむしはなしを2つ食べました。でもまだぺこぺこです。

On Wednesday he ate through three plums, but he was still hungry.
水曜日、あおむしはプラムを3つ食べました。でもまだぺこぺこです。

On Thursday he ate through four strawberries, but he was still hungry.
木曜日、あおむしはいちこを4つ食べました。でもまだぺこぺこです。

On Friday he ate through five oranges, but he was still hungry.
金曜日、あおむしはオレンジを5つ食べました。でもまだぺこぺこです。

On Saturday he ate through  one piece of chocolate cake,
土曜日、あおむしはチョコレートケーキを一切れ

One ice-cream cone, One pickle,
アイスクリームコーン、 1つのピクルス

One slice of Swiss cheese,
1切れのスイスチーズ

One slice of salami,
1切れのサラミ

One lollipop,
1本のキャンディー

One piece of cherry pie,
ひと切れのチェリーパイ

One sausage,
1本のソーセージ

One cupcake,
ひとつののカップケーキ

And one slice of watermelon.
そして一切れのスイカ。

That night he had a stomach ache!
その夜、あおむしはお腹が痛くなりました。
 
The next day was Sunday again.
次の日また日曜日がやってきました。

The caterpillar ate through one nice leaf, and after that he felt much better.
あおむしは美味しい葉っぱをかじりました。そしてその後、彼はお腹の具合も良くなりました。

Now he wasn’t hungry anymore–and he wasn’t a little caterpillar anymore.
もう彼はおなかをすかせていません。そして、かれは小さなあおむしではありませんでした。

He was a big fat caterpillar.
かれは大きな太ったあおむしになりました。

He built a small house,Called a cocoon,Around himself.
かれはマユと呼ばれる小さな家を自分の体の周りに作りました。

He stayed inside for more than two weeks.
かれは2週間以上中にとどまっていました。

Then he nibbled a hole in the cocoon, pushed his way out and…
それから。かれはマユに穴をかじりあけて、押し出てきました。そして、

He was a beautiful butterfly!
かれはきれいな蝶になりました。

あと余談ですが、英語版を読むと実は親の方にも新しい発見があります。

まず、あおむしは男の子だったという点です 笑

英語版のあおむしは「he」で始まっています。

日本語で言うと「彼」ですね。

日本語版だとオスメスどちらかはっきり言っていないのに、英語版だとはっきり言っている点に何か文化的な違いを感じますよね。

あと文章が全て過去形ですね。

普段読んでいる英語のニュースや本では、全て過去形で書かれているものはあまり見ないので、ちょっと新鮮な気持ちになります。

知っている単語も過去形になると分からなかったりするものなので、改めて単語を覚え直す良い機会にもなるかと思います。

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